今年の8月末におこなわれたニコニコ大会議@C.C.Lemonホールは、会場チケットが1700枚売れた(というか席が1700しかない)のに対して、ネットチケットと称するネットで視聴する権利が最終的に9200枚売れたらしい。
会場チケットが5800円で、ネットチケットが1500円だから、売り上げも4:6でネットチケットのほうが多い。
これは相当に画期的なことだ。世界的に見てもインターネットで有料でライブを試聴させるというのはほとんど成功例がない。近年では、みんな諦めたのか、インターネットでライブを放送するのは無料と相場が決まってきた。
Youtubeに無料のライブ映像なんていくらでも転がっているのに、2時間ちょっとの映像をネット経由で見るのに1500円をとるというのは大変なことだ。
ニコニコ生放送でネットチケットがまがりなりにも成立しているのは、コメントが生み出すライブ感覚が原因だ。これまでのインターネットライブ中継やスカパーでのPPVだと、映像が垂れ流されているだけなのでライブ感がまったくない。実は生放送じゃなくて、一週間前の録画ですといわれても見分けがつかないだろう。
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